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ドクター宮沢のレイキ通信fromハワイ


「無限の可能性」

 年々、この時期になると「とうとうやってきた!!」
「今年は助かった」と一喜一憂する人が多く見られます。

何のことかわかりますか?そうです、世の中、総花粉症時代到来です。


最近いろいろ工夫を凝らした形や素材を使用しているマスクが売られていますが、色は真っ白がほとんどですよね。
先日、東京の青山を歩いていると、スタイルがよくて着ている洋服も素敵な女性がビルから出てきたのですが、その様相にはミスマッチな純白のマスクをして涙目とくしゃみで痛々しそうでした。

よく見るとなんと目に留まる人が同じような格好をしているではありませんか。
行きかう人のマスクひとつでおしゃれな町の景観がこれほど変わってしまうものかと思ったものです。
「花粉さん何とかお手柔らかにしてもらえないですかね?!」

本来春になれば新しい命が芽吹き、希望を持てる気分になれるものですが、このご時世、前向きに考えろと言われてもそういう気分になるのも難しい。
話は戻りますが私もアレルギーの鼻炎でかつて苦しんだ一人です。

かつてと言う表現どおり今は完治しています。
小学校5年生からつい5年ほど前まで、季節に関係なく、くしゃみと鼻水に苦しめられました(この苦しみお分かりいただけますよね)。
塞いでいると有難い事?に「気にするな」「ポジティブ思考になれば忘れられる」というアドバイスをいただいたりしました。

そしてアドバイスどおりポジティブになろうと運動や学習も遊びも好きなことばかりをしました。
しかしどれも中途半端な結果でますます鼻炎はひどくなるばかり。
こんな苦しいときポジティブにものを考えられるわけはないとあきらめて顔にも思考にもマスクをはめました。

完治した今、冷静に考えるとこのマスクをしたとたん鼻炎は慢性化し20年も持ち続けた結果だったのです。
よくないこと、嫌なことは逃げていいことだけに注目し、外界の悪いことはシャットアウトして向き合わないようにしようとした象徴がマスクだったのです。

前向きに生きようとか、ポジティブ思考だけを持てば苦しいことから抜けられるということを提唱されている方も多いです。
ある意味それは本当です。


でも、私は失敗しました。その前にそこから脱しようとするのなら良いことも受け取る、マイナスのことも「ああ、なるほどな」と考えてみる。
むしろ先に問題点をハッキリさせないとポジティブ思考に持っていけいのではないのかと………。運良く私はレイキとの出会いでそこに気がつき、レイキが癒してくれました。

「私にとって医術は限界があったけど癒術(レイキ)は無限の可能性がありました」と胸を張って伝えたいです。本当に感謝です。


ヴォルテックス・レイキヒーリングシステム専任ティーチャー

 

 
「無限の可能性」
「科学では説明できない」


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